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 工場へ行ってみよう。



 この企画は、スポンサースポンサー様の中から1.京都にゆかりのある、2.中・小規模であまり一般に知られていない、3.長く支援していただいている、といった内容を考慮してピックアップ、紹介させていただくというものです。この活動をしていると町工場にお邪魔するのも当たり前になりがちですが、普段はなかなかお目にかかることの少ないこの場所にヴァーチャル訪問してみませんか?

※ 私たちと一緒になって親身に相談にのって下さる本当にありがたい方々です。決してここに掲載されている情報を悪用しないようにお願い致します。

 第1弾:株式会社井尾製作所



 第1弾は、初年度(4年前)からお付き合いのある井尾さんです。


 大学の工場で使えるのは基本的に数十年前の旋盤とフライス、ボール盤なので自分たちで加工できるものは限られています。設計はできるだけ自分たちが作れる形を基本としてやっていますが、円筒研摩や焼き入れ、歯切り等の加工は無理なので外にお願いしています。
 チームが立ち上がって間もないある日、工場で見知らぬおっちゃんが先生と話をしていました。そこへ偶然(というか毎日工場にいたので必然)にも通りかかったKARTのメンバー。ビビビッときた…訳ではないですが、ちょうど自分たちでできない加工をどうするか悩んでた時期で思わずお願いしてしまいました。かなり無理をお願いしたのにその場であっさりオーケー。
 それから4年。私たちの稚拙な図面にも関わらず気前よく応じて頂いています。主にお願いしているのはハブを中心とした足回り部品です。


新工場の様子。マシニングの多さが目に付きます。

本年度のリアハブ。素晴らしい精度です☆

ご近所はまさに三丁目の夕日な懐かしい光景が広がります。

 会社について、詳しくはこちらにのってますのでご覧ください。
 追記:昨年のお正月に本社工場を三院の方に移転されました。

 第2弾:



 第2弾も近日更新予定!