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 学園祭展示



 私たちKARTは毎年11月後半に開催される京都大学の学園祭、Novermber Festivalに出展(店?)しています。どんなことをしているのか、昨年を例にちょっと覗いてみましょう!

 京都大学第47回学園祭(通称:NF)が終わりました。KARTでは車両展示とドライビングシミュレータをメインに出展しました。その様子を写真とともに追いかけます。

NFの企画立案が始まったのは大会直後の9月半ば。今年は車両展示以外に何か目玉となるものを出展したい、その思いに応えて一人のメンバーがある企画を提案します。『ドライビングシミュレータ』でドライバー気分を満喫してもらう。シミュレータは情報学科のメンバーが製作。シミュレータを搭載するのはYJ-R01。学生フォーミュラのマシンを使ってレースを一般の人に楽しんでもらおうという企画でした。

そのシミュレータが完成したのは22日の夜。メインフープから後ろを切り落とし、シートを新たに製作。ペダルとステアリングを設置して残るはソフトだけとなりました。

23日、いよいよNFが始まりました。この日は祝日とあって朝から大盛況。学生は元より家族連れやカップルが大勢集まりました。開始時間の10:00には少し遅れたものの、車両展示を開始。道行く人の興味を引きつけました。

そんな中、我らが期待の星、ドライビングシミュレータは、というと・・・
ご覧の通り、セッティングがうまくいかず、調整中。車両セッティングがうまくいかず、ちょっとステアリングを切るとすぐスピンする車両になっていました。これでは誰もゴールまで辿りつけない・・・。メンバーは必死で調整を行います。

一方、車両展示のほうは盛況でした。特に子供たちには大人気。学生はみんな遠慮していく中、先を争って試乗してくれました。もっともドライバーですら視界が悪いと不評だったYJ-R02。子供には何も見えなかったようですが・・・。
お父さんやお母さんも興味津々。メンバーが丁寧に説明していきます。

待望のドライビングシミュレータがようやく完成したのは14:00を回った頃でした。それまでに来てくださったお客さん、本当に申し訳ありませんでした。
シミュレータが動き始めると早速子供たちが集まります。しかし、メンバーですら苦労するコース。最後は隣にいたお母さんが手伝うという場面もありました。

KARTの展示の隣では京都アカペラサークルCrazy Clefの皆さんが素晴らしい歌声を披露。聴衆もKARTの展示に背を向ける形で聞き入っておられました。
そんな聴衆を驚かせるのが、毎時55分から00分までの5分間。歌声とは明らかに違う、異質な音が背後から上がります。

そう、この5分間だけはYJ-R02のエンジンが始動するのです。唐突にエンジン音が上がり、みな一斉に注目。調子に乗ったメンバーがスロットルを開けばもう隣の人の声も聞こえません。実際にアクセルを踏み込んだ人の中には、その音にびっくりして思わず足を離してしまう人も・・・。一部の方にはご迷惑をおかけしましたが、来てくださった方には大好評でした。

夕闇迫る17:00、一日の展示が終わり撤収が始まりました。展示場から活動場所の機械系実習工場まではマシンでおよそ15分。マンホールあり、段差ありの悪路を人力で走破します。一方、ドライビングシミュレータも最後のお客さんまで堪能していただいて撤収。全ての片付けが終わったのは18:00頃でした。

4日間の展示の間、500人以上の方が来てくださいました。本当にありがとうございました。またKARTではNFの期間中、アンケートを行いました。快く答えてくださいました皆様に心より御礼申し上げます。このアンケートは今後の活動に有効に活用させていただきます。
祭りも終わり、メンバーは引き続きYJ-R03の設計・製作を行ってまいります。来年のNFでは一段と成長したKARTのマシンを皆様にお見せできるかと思いますので、是非ご期待ください。

 いかがでしたか?実際にNFにお越しの際は、ぜひ私たちのイベントにお越し下さい。



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